横浜市緑区、JR中山駅前すぐの小学生・中学生・高校生の学習塾・個別指導の青葉学院

バツから始まる学習で・・・
「目指せ！自己新記録！！」
そして「何かに尖った人になれ！」

私ども発足以来30年「学び」をいかに魅力的なものにするかを最大のテーマの一つとして掲げてきました。「分かる喜び、できる楽しさ」は学力差に関係なく、どのお子様方にも提供できるものだからです。「学ぶことがおもしろい」と感じてさえいただければ、お子様は必ず伸びます。私どもの基本的な考え方は、「どんな子でも必ず伸びる、伸びしろを必ず持っている」というものです。他人との比較も大切でしょう。しかし、去年の自分と今年の自分を、もっと言うなら昨日の自分と今日の自分を比べ、少しでも進歩・改善点が見られればそれはそれで「よし！」なのです。スタートはそこからです。合言葉は「目指せ！自己新記録！！」ただし、それを達成するための、「魔法の薬」と呼べる特効薬は残念ながら存在しません。でも、すぐに実践できることもあります。例えば、テストが返されると、まず点数に目がいくのは仕方ないかもしれませんが、大切なのは○ではなく×です。この×から始まる学習を大切にするのです。「分からない・できない」ことは恥ずかしいことではありません。恥ずかしいのはそれを投げ出し、分かろうとしないこと、できるようになろうと努力しないことです。

戦後最大といわれている教育改革が始まり、新たな学習指導要領には、「何を学ぶか」「何ができるようになるか」とともに、「どのように学ぶか」という指針が明示されています。文部科学省はアクティブラーニングを「主体的・対話的で深い学び」と言い換え、そこには、今回の改革が想定する３つの視点が集約されています。

●「主体的な学び」…学ぶことに興味、関心を持ち、見通しを持って粘り強く取り組み学習活動を振り返りつつ次につなげていくこと。
●「対話的な学び」…教師が一方的に教えるだけではなく、生徒が先生やほかの生徒、あるいは地域の人たちなどとの対話や協働などを通じて理解を深め、思考力を高めていくこと。
●「深い学び」…習得・活用・発見という学びの過程の中で、問題を見いだして解決策を考えたり、思いや考えを基に創造したりする力を養うこと。

学校でのこうした学び方を踏まえ、私たちは成績アップと共に次の2つの力の習得を目指します。

●自分の頭で考える力をつける…それは、自分が感じたことや自分の意見を、自分の言葉ではっきりと表現できる力。
●世の中で生きていくための最低限の知識を得る…それは、目先のテストの点数だけに一喜一憂するのではなく、社会で生きていくための本質を見逃さない力。

今の日本には、大人たちの声を信用できなくなった、己に自信が持てない、日本の未来に期待できない・・・と思っている若者たちがたくさんいます。しかもある調査では、「世界の中で自己肯定感が非常に低い」という結果も出ています。「まあ、そう言わずに元気出そう！」と子どもたちに声をかけるのは簡単ですが、こうした意識にさせてしまったのは、大人たちの責任でもあります。「あんな大人になってみたい」と目をキラキラと輝かせてもらえるような、責任のある、魅力的な言動を意識していく必要があります。
一人ひとりを大切に・・・青葉学院には小さな塾だからこそできる心の交流があります。教える側は知識の切り売りにならぬよう努めています。子どもたちと共に悩み、共に泣き、共に笑う。そして子どもたちと共に夢を語る…。AIには絶対できない分野です。「小さな塾から大きな羽ばたき」を約束する青葉学院です。