新着情報

RSS
2025/10/08
中学スタートアップガイド 第1回


#小6→中1の“ギャップ”を乗り越える
〜「自立」と「支え合い」が両立する最初の一歩〜


🏫 小学校と中学校はまったく別の世界

小学校では担任の先生が生活全般を見守ってくれましたが、
中学校では教科ごとに先生が変わり、授業・提出物・時間管理を自分で行う必要が出てきます。

この変化が「中1ギャップ」「中1ショック」と呼ばれる現象の大きな要因です。

特に春先は、

教科書の内容が一気に難しくなる

宿題や提出期限が増える

部活動や新しい友人関係がスタートする
といった変化が重なり、子どもたちにとって大きな負担となります。

💬 「できない」ではなく「まだ慣れていない」だけ

新しい環境に戸惑うのは自然なことです。
多くの子どもたちは「勉強が難しい」というよりも、「中学校の仕組みにまだ慣れていない」だけなのです。

青葉学院では、

「わからないことをそのままにしない」
「小さな成功体験を積み重ねる」

この2つを大切にしています。

日々の授業や課題を通して、「やればできる」「続ければ変わる」という実感を少しずつ重ねることが、自信と学ぶ意欲につながっていきます。

🌿 ご家庭でできるサポート

この時期、保護者の方の声かけが大きな安心につながります。

たとえば、

「今日どんな教科をやったの?」
「疲れてそうだね。休んでからにしようか」

そんな何気ない会話が、「見守ってもらっている」という気持ちを育てます。
焦らず、比べず、お子さまのペースを大切にしてあげてください。

💙 青葉学院の考え方

青葉学院では、「学びを通して自信を育てる」ことを大切にしています。
中学1年生の時期は、まさに“学び方の基礎”を築くとき。

勉強だけでなく、生活リズム・気持ちの整え方・目標の立て方など、
そのすべてが“これからの学びの土台”になります。

子どもたちが自分で考え、自分の力で前へ進めるように。
私たちは一人ひとりに寄り添いながら、確かな一歩を支えています。
2025/10/04
★英検®「奨励賞」を受賞!
★英検®「奨励賞」を受賞!
青葉学院は、公益財団法人日本英語検定協会様より令和6年度成績優秀団体選考委員会にて
「奨励賞」
に選出されました。
青葉学院はこれで7年連続の受賞となります。
2025/09/30
小6→中1の「生活」でのギャップ ― どんな壁があるのか?
■ 1.通学・生活時間の変化
小学校:徒歩10分程度の通学、下校も早い。
中学校:徒歩や自転車で距離が伸び、帰宅も17時〜18時以降に。
👉 体力・生活リズムの急変で疲れやすく、勉強に回すエネルギーが減る。

■ 2.教科担任制への切り替え
小学校:基本は担任の先生が全教科を担当。
中学校:教科ごとに先生が変わり、提出物・宿題の管理が複雑に。
👉 「誰に何を出すか分からない」「提出物忘れ」 が増えやすい。

■ 3.部活動のスタート
多くの生徒が部活に参加。
放課後の時間がほぼ部活に取られるため、家庭学習時間が激減。
👉 体力的にも精神的にも「勉強との両立」が大きな課題。

■ 4.人間関係の広がり
小学校:同じ顔ぶれのクラスメイト中心。
中学校:新しい友達・先輩・後輩・先生との関係が一気に増える。
👉 友人関係・上下関係の中で、ストレスを感じる生徒も多い。

■ 5.学習内容の質的変化
小学校:基礎的・生活に即した学び。
中学校:抽象度が高く、スピードも速い学習へ。
👉 生活の疲れ+学習の難しさ が重なり「中1ギャップ」に直結。

青葉学院としての対応ポイント
①生活リズムを整える指導
…部活後でも続けられる短時間学習を提案。

②提出物管理の習慣化
…チェックリストや声かけでサポート。

③学習と生活の両立を意識
…「毎日必ず机に向かう時間」を固定。

④心のケアと安心感の提供
…学校生活の悩みも含めて相談できる環境を整備。

⑤保護者との連携
…生活面と学習面の両方で、家庭と塾で子どもを見守る体制づくり。LINEで常時迅速なやり取りの体制が整備。

⑥教育心理カウンセラー(1級)常駐
…いつでも相談が可能。

まとめ

小6→中1のギャップは、

通学・生活リズム

教科担任制と提出物管理

部活動と勉強の両立

人間関係の広がり

学習内容の難化


これらが重なって大きく表れます。
青葉学院では「学力だけでなく、生活全体を支える塾」として、一人ひとりの変化に寄り添い、安心して中学校生活をスタートできるよう支援しています。
2025/09/24
青葉学院的「勉強習慣がなかなか身につかない子へのサポート」
■ はじめに
私ども「青葉学院」では、小さな塾だからこそできる丁寧な指導を重視してきました。「分かる喜び、できる楽しさ」を、どのお子様にも提供することを使命としています。

「どんな子でも必ず伸びる、伸びしろを必ず持っている」という信念のもと、他人との比較ではなく「昨日の自分より今日の自分」の成長を大切にしています。

ここでは、青葉学院の理念をふまえて「勉強習慣がなかなか身につかない子」への具体的サポートを整理していきます。

■ なぜ青葉学院では「勉強習慣の確立」が重要と考えているか

①学習習慣がついていないお子様は「勉強する体力」が十分でありません。机に向かい続けること自体が大きなハードルなのです。

②通塾だけでなく、家庭での学習を通じて「習慣」を育てることが大切です。家庭学習と通塾を結びつけ、日々の学ぶリズムを作ることを重視しています。

③個々の弱点を克服する課題を与えることで、自己成長を感じられるサポート体制。

これらは、「やる気」や「成績」だけでなく、「勉強を続ける力」「自分で学ぶ態度」を育てることを目的としており、「学力形成」が長期的に持続するものになる土台です。

■ サポート方法 ~青葉学院流の工夫~

青葉学院の理念を反映させた勉強習慣・学力形成のための具体策を下記通りです。

◯短時間から始めるタスク設定
【内容】例えば「最初は15分だけ集中する」など、小さくても確実に実行できる学習を日課にする。
【理由・効果】長時間勉強する体力がまだないお子様にも挫折感を減らし、自信を生みやすい。青葉学院でも「勉強体力」の重要性を説いています。

◯家庭学習との連携強化
【内容】家で何をどれくらいやるかを明確にし、塾との役割分担を視覚化する。例えば、宿題+家での復習+予習のチェックなど。
【理由・効果】通塾のみでは学習量・習慣の定着が難しいため、「家庭での習慣化」が成功の鍵となる。ご家庭と通塾の組み合わせが大切です。

◯目に見える成長をフィードバック
【内容】テスト結果や宿題の×を分析し、「できなかったこと」を明確にし、それを次へのステップに。講師からの丁寧なフィードバック。
【理由・効果】成長を実感できると自信がつき、継続意欲が高まる。青葉学院では「自己新記録」を掲げ、昨日の自分との比較を大切にしています。

◯個別指導・弱点克服の課題提供
【内容】各生徒の理解度や苦手科目に応じた課題を設定し、塾での指導以外でも自力で取り組めるように工夫。
【理由・効果】個々の弱点を放置すると大きな差になるため、早期発見と対策が必要。HPで「生徒一人ひとりに合わせた学習指導法」を掲げています。

◯リズムと習慣の継続ルーティン化
【内容】毎日の時間帯決め、家での学習スペースの固定、週次の振り返りタイムを設ける等。
【理由・効果】習慣は「継続」によってしか育たないため、意識だけでなく環境を整えることが効果的。青葉学院でも「学習習慣の確立」をキーワードとして強調。

■ 青葉学院からのメッセージ

青葉学院では、「他人との比較ではなく、自分との比較」が指導の軸です。小さな進歩を大切にし、努力を認める環境をつくります。勉強習慣は一朝一夕ではつかないものですが、「続けること」が必ず結果につながると信じています。
「やる気が出ない」「続けられない」という悩みは決して特別なことではありません。一人ひとりに寄り添って、「できない」から「できる」に変わる道筋を一緒に歩んでいきます。


■ まとめ

勉強習慣を確立するためには、以下がポイントです:

小さく確実な課題から始める

家庭学習と塾のバランスを取る

成長を見える形でフィードバックする

個別の弱点に合わせた課題を提供する

習慣化するためにリズムをつくる

青葉学院では、これらを通じて「分かる喜び」「できる楽しさ」を全員が感じられるような指導を心がけています。どの子にも伸びしろがあり、その成長を見逃さずに、共に歩むことが私たちの使命です。
体験授業

「勉強が苦手」「塾に通ったことがないので行ってみたい」など、ぜひ一度青葉学院の環境をご覧ください。

詳しくはこちら

青葉学院

JR中山駅 アクセスマップを見る

〒226-0013
神奈川県横浜市緑区寺山町89
スクエア21 ビル4F

tel:045-931-0253 お問い合わせ
公益社団法人 全国学習塾協会

青葉学院は「公益社団法人 全国学習塾協会」より
(1)消費者との適正な取引
(2)顧客の安全安心対策
(3)個人情報の保護
が認証基準を満たしている塾と認められています。

ページのTOPへ
無料体験授業のお申し込み・
資料請求・お問い合わせはこちら
TEL:045-391-0253
[受付時間]13:00~19:00[休日]日曜・祝日
メールでお問い合わせ
LINEでお問い合わせ